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日沢山 水潜寺

 06, 2013 00:00


萬代の ねがいをここに 納めおく 苔の下より いづる水かな (御詠歌)







次なるパワースポットは

東国が大干ばつに見舞われた天長元年(824)、一人の旅の僧が現れ

「まず観音を信ぜよ。我ここに西国をかたどり阿弥陀を置き、坂東をかたどり薬師を置く。

この観音と合わせて百番の霊場として、我が笈摺をここに納む」

と里人に告げ、「樹甘露法雨」と書いた札を立てたところ雨が降り出したと伝えられている

秩父観音霊場34ケ所及び日本百番霊場の結願寺(札所巡り最後の寺)

日沢山 水潜寺 (曹洞宗)でございます。







入口からは二手に分かれておりますが





順路は33の観音様が建ち並ぶ左の坂ではなく




















苔むす急な階段を一歩一歩登ると















大きな向拝をつけた六面四面方形造りで



周囲の環境と調和して結願の寺にふさわしい森厳な観音堂(本堂)に通じます















お堂の横には頭上より水を三杯掛けて三回お願い事を唱えれば何でも叶えてくださりそうな



優しいお顔立ちの水かけ地蔵さまがおられましたので



お地蔵様の隣に流れている湧き水を汲み



他にも待っていらっしゃる参拝者の方もいらしたこともあり



仕方なく三杯のお水かけと三回のお願いだけで我慢しました(おい)











観音堂の左手には結願堂があり














お堂の前には日本百霊場の百観音御宝前のお砂を納めた「御砂踏」がございます













この御砂踏の上に足を置き、百寺の名前が記された百観音功徳車を回し



「西国・阿弥陀如来、坂東・薬師如来、ご本尊・千手観音」と拝めば



西国33ヶ所、坂東33ヶ所、秩父34ヶ所



合わせて日本百観音巡礼の功徳が得られると刻まれておりましたので















裸足になって御砂踏に上がり




どうか観音様のご加護がありますようにと功徳車を回しながらお願いすれば















気分はすっかり巡礼者(笑)






帰りはご本尊でもある千手観音様と














33観音様に見送られる形になりますので





お一方づつお名前を読み上げながらお参りをしておりましたら



なにやら左の足、太ももあたりがチクチクと・・・



何か虫にでも刺されたのかな?



とさして気にもとめずお参りを続けていると



太ももから膝下




そして右足までチクチクと













それでも歩けないほどではない痛みでもないので




33すべての観音様にご挨拶を済ませ




ふと斜面を見上げるとそこには




三猿(さんえん 見ざる・聞かざる・言わざる)を土台に携え



その恐ろしい姿から、邪気や悪病を払うご利益があるとされている



青面金剛(しょうめんこんごう)様が彫り込まれた庚申塔が・・・。












思わず「貴方様でしたか(チクチクは)」とお尋ねしたところ




「そんなん知らん」(何故に関西弁?笑)と仰っているようなお顔に見えましたが





お参りしているうちに何故かチクチクがいつの間にか消えておりました











このあと群生している可愛いユキノシタに見送られ



戦場(何だそれ)へと向かったのでした




と、まだまだ続くよ1日目(笑)












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